ワカサギ釣りに出かけるたんびに、30匹しか釣れないとか何年やっても全然上達しない人は読んでみてください。
また何故「高滝湖」としたのか?
何故って、高滝湖と山中湖とは違うからです、こちらは手漕きボートであちらはドーム船。
全く条件が違うからなんですね。
ドーム船の場合は概ね釣れるポイントに、船頭さんが誘導してくれるのであとは棚を合わせて釣る所までやってくれます。
高滝湖でのボートでは自分でポイントを選んで、自分で移動しながら釣りをするからです。
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ワカサギが釣れない原因は大きくわけて5つしかありません(釣れる日とした場合)
ワカサギが釣れない原因その①「ポイント」
ポイントが合っていない、高滝湖の場合に多いのが解禁直後にBエリアでワカサギは釣りにくいですしそもそもそのポイントに行く理由がありません。
魚群探知機があると便利なのでしょうが初心者さんや、たまたまレジャーで行く場合にわざわざ買う人はいませんよね、僕も持ってませんw
そういう時はやっぱり釣果情報を見てから行きましょう。
それから釣りやすいからと言って、まったく人のいない場所で釣りをしても釣れない場所なんです。
釣れる場所には人が集まっていますので、周りを良く見て移動してみましょう。
ワカサギが釣れない原因その②「群れ」
ワカサギの群れが来ていないから、これは釣れるポイントにいても起こることです。
たまに朝からずっと釣れっぱなしの時にあたりますが、ほとんどの場合は群れなどが来て釣れるのです。
ドーム船などでやればわかるんですが周りの電動リールの巻上げ音が増えると、自分も釣れることがあるのは群れが入ってきているからです。
高滝湖でも同じような状況がよく起こりますよ。
ワカサギが釣れない原因その③「棚」
棚があっていない、うーんおしいです。
僕も超初心者の時に一度だけ遭遇しました(魚群探知機無し)周りは釣れているのに何故か釣れない・・・こんな時はだいたい棚が原因です、おかげで一日やって8匹とか経験済み。
高滝湖の場合12月初旬ぐらいまではツライですね。
さっきまで水深3メートルを泳いでいたワカサギが、今は2メートルなんてことは普通に起こります。
常に誘いと探りを入れる気持ちで釣りをしましょう。
誘いと探りなんですから置き竿(竿を置きっぱなしの事)はダメですよ。
ワカサギが釣れない原因その④「アワセ」
アワセに問題があるから、これわかりますかね?
実は僕も下手糞なのでうまく合わせられるのは、数十匹に一度ぐらいの確率しかないんです。
自分でも「これはドンピシャやろぉ~~~」と思えるアワセは、それこそ一日のうちに何度もありません。
少しのタイミングのズレがワカサギをバラす原因になったりして、今もまだ修行中です。
言葉での説明では、優しく柔らかくアワセを入れることです、強いとワカサギの口が切れて抜けちゃいますからね。
ワカサギが釣れない原因その⑤「アタリ」
アタリがとれていない、初心者さんにはアルアルなんですほとんどの原因はコレかもしれませんね。
タックルのバランスが崩れているのか、はたまた全くアタリと言うものがわからないかのどちらかだと思います。
タックルバランスを取れるようにしたら「コツッ」と言うオモリの感触がわかる最小限に軽いオモリを使うとアタリはわかりやすくなります。
その時、ライン(釣り糸)は張りすぎず緩めすぎずの良い塩梅で釣りをするとわかりやすい。
竿先が大きくピクピクしているアタリは誰にでもわかるアタリです。
そうじゃなく竿先には見た目ほとんどわからない場合はやっかいですよね、そんな時は以下です。
とくに誘いをかけ終えた直後は水面とラインの接地面に、全神経を集中してみてください。
何度もやるとわかるのですが、今までの雰囲気と違う違和感が現れるようになりますので合わせてみてくださいね。
また、今使っているオモリに原因がある可能性もあります。
オモリをほんの少し重くすることで、穂先に掛かったワカサギを合わせることで穂先が曲がりますよね?
その曲がりに原因がある可能性もありますから、オモリを重くして(ほんの少し)曲がりを最初から作る方法も有効です。
コツまとめ
ちっとも釣れないな~と思ったら、「ポイント・群れ・棚・アワセ・アタリ」が今の状況に合っているのか再確認してみるだけでかなり変わります。
ちょっとした意識の持ち方と言うんでしょうか?
ほんの少しだけ考えてみると、今までよりは簡単に釣れるようになるはずですからがんばってみてくださいね。
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