今回は釣り場選びのお話です。
もちろん初心者さんが、ワカサギ釣りを楽しみたいならと言う前提です。
初心者さんに最初に知ってもらいたいのは、近所の釣れない釣り場ではなく「今」釣れている場所を探すこと。
単純明快なことを書いていますが、なかなか実践する人はいないのが現状です。
釣れない釣り場に行くのは雪の無い山へスキーに行くのと同じです
今釣れている場所は何処なのか?
住んでいる場所にもよりますが、関東なら概ね行く場所が決まっていますね。
また釣りのスタイルにもよりますが、初心者さんが行うのは竿に仕掛けをつけ餌をつけて釣るスタイルです。
またレジャー感覚で行く場合と、ある程度釣りを楽しみたいと言う人では、選定方法も変わってきます。
釣り場を選定するなら前日までのワカサギ釣果情報を見て、ワカサギが釣れた最低の数字と最高の数字がありますが最低の数字で判断してください。
上の画像は高滝湖の釣果情報です、赤枠部分の最低が344匹~最高が1631匹とあります。
サンプルが少ないのでちょっととまどいますが、平日の釣果情報としてはこれほど良いサンプルも無いため、この釣果情報を見てどう判断をするか?と言う話なんです。
初めてワカサギ釣りに行く場合は、たぶん多いのか少ないのか?
釣れるのか?釣れないのか?
もわからないと思いますが、その前日や前々日の数字をみると明らかに釣れた数が多くなっているのがわかります。
ですからこの場合は12月6日は高滝湖でワカサギ釣りをするべきなんです。
もちろん自然が相手なので絶対はありませんが確立は高いと思います。
とくに初心者さんが釣りをするなら、釣れる釣り場で、釣れるポイントだけは頭に入れて行くほうが楽しめるはず。
釣り場選定には3つの問題があります
1、移動距離と移動手段の問題
2、移動に掛かるお金の問題
3、釣れるかどうかは当日にならないとわからない
以上のことから、ほとんどの人は仕方なく近くの釣り場を選ぶわけですが、近くの釣り場を選ぶ時も出来れば釣果情報は見てから判断してください。
釣れないと楽しくないですからね。
まとめ
ワカサギ初心者さんは、釣れている釣り場を選ぶこと
釣れている釣り場のポイント(魚のいる場所)を確認しておくこと
ポイント(魚のいる場所)の棚(ワカサギが泳ぐ深度)を確認しておくこと
最低これだけを考えるだけで今より釣れるようになります。
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