のほほ~んとレジャー気分でワカサギ釣りに行っても、沢山釣れることもあるけど、300匹500匹になってくると初心者さんにはそう簡単には釣れません。
もちっと上手くなりたいな~とか、もう少し沢山ワカサギ釣りたいな~と、感じた貴方が読む記事になっています。
手返しを覚えないとワカサギ釣りの楽しさが半減しますよ
手返しって何?
そもそも手返しってなんなんだよって事で、初心者さんにはわからない事が多いので、活字で説明するのでシッカリとついて来てほしい。
手返しの説明をする前に仕掛けに餌がついている状態で、今すぐ釣りが始められる状況にあることを前提にするのでイメージしてみてください。
手返しをイメージしてみる
1、リールのストッパーを解放して仕掛けを湖に放り込む
2、概ね決めておいた棚に仕掛けが到着する
3、ワカサギを誘いアタリが出たら合わせる
4、掛かればリールを巻き取る
5、手でワカサギを捕まえて針から外す
6、ワカサギをバケツなどに入れ保管する
7、仕掛けの確認をする
8、餌が外れていれば付け替え、ハサミで切る
再び1に戻って同じことを繰り返すこと。
いかがでしょう?
なんてことないです、ワカサギ釣りをする人ならば誰もが行う作業のことを「手返し」と言います。
手返しは数釣りの基本です
ワカサギを沢山釣りたいな~と思ったらまずは手返しを意識すること。
手返しが出来ないといろいろと困ったことに遭遇します。
まずは回遊してきたワカサギに出会った時に遅れをとることになります、沢山の針にワカサギが4匹5匹掛かって喜んでいる場合じゃないんですよ。
掛かったワカサギをいかに早く回収して次のワカサギを釣る準備をすることが数釣りだからです。
上手い人はこの手返しがめちゃくちゃ上手いです。
流れるようなリズムでスムーズにワカサギを回収して、次の動作へ移っていくわけですからモタモタしている人はあっと言うまに、置いてけぼりをくらいます<僕もそうですがw
手返し上達の近道
無いです・・・キッパリ
家にいても出来ることはイメージトレーニングぐらいです。
例えば上の1から8を想像した時にワカサギを保管するバケツの位置やリールの位置や高さなども微妙に関係してくるので今置いている位置で本当にスムーズに動けるのか?を考えたりするんです。
すると今度はバケツの大きさも気になってくるんです、口が大きい入れ物のほうがラクに取り込めるんじゃないだろうか?
とか、色々と試してみたくもなるんです。
一つだけ上達の近道があるとすれば、普段からイメージトレーニングをした成果を数釣りが出来るタイミングで釣りに行き、思った通りに動けているのか?
を探ることです、ここでイメージと現実のギャップが現れたら修正をし、次に生かすことで手返しが早くなるわけです。
こればかりは経験を積まないと養えません、がんばって数釣りに挑戦してみてください。
ハイシーズンの諏訪湖とかめちゃ勉強になりますよ^^
時速何匹取り込めたとか、意識するとすぐに上達します。
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