ワカサギ釣りを始めてたぶん9年ぐらいが経過する。
それまではバス釣り以外の釣りはやっていない、理由としてはお金が掛かると言うのが一番の理由。
個人的には海釣りとか渓流、ヘラはお金が掛かるイメージがあるが実際がどうなのかはわからない。
いかんせんハマるとお金を使いすぎる性格に問題があるので見ないようにしていただけの話・・・
こんな理由でバス釣りしかやっていなかったのに何故ワカサギ釣りを始めたのかその理由を書いておこう。
Contents
ワカサギ釣りはレジャーに最適で釣って良し食べて良し贈って良し
レジャーとして初心者でもワンサカ釣れる
山中湖のワカサギ釣りや穴釣りなんてのはまさしくレジャーな釣りとしてはめちゃ面白いと思うんです。
危険もほぼ無いし、初めてでも小さな釣具で誰でも簡単に釣りが開始出来る夢のようなレジャー釣りですね。
それこそうちの娘は4歳の時に山中湖のドーム船で初めて電動リールを使って釣りをさせました。
もちろん電動の使い方や誘い、合わせなんて理解出来ませんが「ココが(穂先)ピクピクってなったらお魚がいるからココのボタンを押すんだよ」
こんなことしか理解出来ないです。
それでも地合(釣れるポイント・釣れる棚)さえ良ければ幼児にだってワカサギは釣れるわけで、こんなに簡単で楽しい釣りって他にはありません。
幼児なので釣れたワカサギをバケツに入れて生かしておくと、それを手で捕まえる遊びもそのうちしだして手が真っ赤に冷え冷えになるので注意ですが、それもまた楽しい釣り体験の一幕です。
今だに娘はワカサギを釣ったことをちゃんと覚えていますから、僕が釣りに行くと言うと行きたそうな顔しますからね。
僕が始めてワカサギ釣りに行ったときには、右も左もわからなかったけど200匹と当時はワンサカ釣れたと言う記憶もあります。
今の師匠が手引きしてくれて、釣れるポイントへ連れて行ってくれたのが正解だったのでしょう。
ワカサギは美味しいオヤツにもオカズにもなります
バス釣りでは釣った魚は基本リリースします。
ようは釣った魚を食べると言う習慣も無く、ただ遊びに行って帰ってくるだけなんですね。
ところがワカサギ釣りの場合は持ち帰り美味しく頂けるのです。
このブログでは2記事ぐらいしかワカサギ料理を記載していませんが、過去には沢山のワカサギ料理を美味しく頂きました。
釣り仲間がいれば皆で釣りをして居酒屋さんを貸しきって、そのお店にワカサギを差し出して料理してもらうので一石二鳥です。
普段はワカサギをから揚げ粉であげてすぐにオヤツにしてしまいます。
成長盛りの子供達にとってはとても良いオヤツですし、魚を食することって良いことだと勝手に思っています。
意外に喜ばれるのが贈り物としてのワカサギ
釣り過ぎてなんてことは無いのですが、さすがにシーズン中に頻繁に釣行すると前回釣ったワカサギがまだ冷凍庫にあるなんてことがしばしば出てきます。
そんな時はご近所さんに配ってあげたり、両親に贈ったりします。
贈り方は釣ったワカサギを水道で洗いスーパーで売られるぐらいの量を、ジップロックにいれて生のままご近所さんに配ります。
また遠く離れた両親には連絡を入れてクール宅急便でドサッと送ったこともありますが、みんな喜んでくれますね。
ワカサギ釣りは気楽に始めてハマれる釣り
レジャー感覚から始めたワカサギ釣りですが、レジャー感覚のままでも良いと思います。
人によって楽しいの基準が違いますから楽しいと思う方法でやってください。
無理にハマってしまう必要もありません。
楽しければそれで十分なんです。
ワカサギ釣りにハマった理由
一言で言えば「ワカサギが釣れる」からなんです(笑)
おもしろくてバス釣りは釣りのスタイルをファッションのような感覚で行い、釣れても釣れなくてもあまり興味はなく竿を振りさえすればそれで満足。
だけどワカサギって考察出来るんですよね。
何故か頭の中でワカサギの今の状況とか釣るにはどうしたら良いとか、何処へ行けばいいとかそういうことがなんとなく頭の中で理解出来るというかなんちゅーか組み立てられるとかそういう事(笑)
なので最近は釣りに行けばぜんぜん釣れないなんてことは無いし、全体的に地合が悪くて、他の人の釣果が悪くてもそこそこ釣れるようにはなっている。
それでいて釣具自体の価格がとても安い、ルアーの場合はビルダーが作るルアーを購入するので一つ3000円から上は8000円ぐらいの物が中心になるけど、ワカサギの場合はそれが無い。
ボートにお金が掛かるぐらいの話に済むし始まる季節が秋から冬なのでバス釣りをしない季節の代替の釣りとしてはドンピシャにハマってくれたわけです。
寒い季節に手軽に出来るワカサギ釣りは釣って良し、食べて良し贈って良しのとても良い釣りですよ~。
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